サイトはトップページにこだわりすぎると自己満足に終わる

自分のウェブサイトを作りたい!となって、どんなサイトにしようかな。トップページはこんな感じで・・・と妄想しちゃいますよね。素敵!って思われたいしね、うんわかりますわかります。

でも、素敵なサイトってどんな感じでしょうか。素敵素敵ってみんな言うけど具体性に欠ける言葉だしなんだかとても抽象的じゃないですか?それに素敵って個人の好みに左右されるし。

そもそも、サイト作りって素敵に思われることが目的なんでしょうか?サイトが素敵だからって売れるとも限らないし、むしろその関連性は薄いと思うので素敵にしたいなんて自己満足以外のなにものでもないですよね(辛)

たとえば、インスタグラムやピンタレストのような画像SNSで投稿した画像が素敵だからサイトに来たというのはあるかもしれません。画像が素敵だから気になってサイトに来たなら第一段階突破。大事なのは次の行動に促す要素があるかどうか。そういうものをちゃんと用意することが最優先です。

SNSではなく検索だったらもっと「素敵」は重視しません。検索は答えを求めているのでその答えがあるかどうかが大事。検索の言葉ってそういうものですよね。そして、出てくるページはほとんどが記事です。トップページの確率はとても低いです。経験あるでしょう?

入口はトップページではないと思ってた方がいいです。だから、トップページにこだわりすぎると時間がもったいないってことです。もちろん蔑ろにしろとは言ってなくて、集客導線が作られているかどうかが重要ということです。

どんなにトップページのデザインや、ヘッダー画像に凝っても、訪れた人を道に迷わせるようなウェブサイトではすぐに帰ってしまうので、どこをクリックしたら何がわかるのか、そういう仕組みがあった上で素敵にしましょうね。

人は素敵にお金は払うのではなく自分の悩みが解決しそうなことにお金を払うのです。

ブログを書いてる人

もち月 りえ
もち月 りえウェブコンサルタント
生まれも育ちも東京下町。ウェブ初心者の伴走者。必ずできるようになるので大丈夫。テニスとゴルフとゆるランが好きな酒豪と思われがちな下戸。わりと好き勝手なことを書いてますが役に立つことも書いてます。

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