一生新規のお客さんを集めるつもり?小さい事業こそ顧客管理

ウェブサイトは作って終わりじゃない、ちゃんと育てていくものですよというのをブログでも散々書いてきて、もう書くことがないくらいですが、まだ伝えきれてないことがあるなと思ってまた書いてます。

それは、「一生新規のお客さんを集めるつもり?」ってことです。

〇〇集客に手を出す前に

「〇〇集客」みたいなのありますよね。一見簡単そうに聞こえるアレ。新規のお客さんを集める方法のようだけど、一過性だったり再現性がなかったりなど中には全く効果がないという声も聞いたことがあるので、慎重に考えて取り入れないと失敗します。

集客ってみんなの永遠のテーマだし悩みだし、その悩みは尽きないもの。でも固執しすぎると本当に大事なことが見えなくなってしまうんですよね。私は、商売の本質って丸くてぐるぐる回ってるものだと思ってます。それをちょっと説明したいと思います。

「顧客管理」とか「メルマガ」とかそういうことを話します。集客の本質。

まだ見ぬお客さんと仲良くなる

巷でCRMシーアールエム(Customer Relationship Managementの略)と呼ばれているものがあるんですけど、これが顧客管理システム。顧客の関係性を管理するという意味ですね。これ、私たちのような小さい事業でも必要なんじゃないかなと思ってます。

「顧客管理?管理するほどお客さんいないし。」「開業したばかりでお客さんいないし。」「一人事業だしそんなの必要ないし。」なんてと思ってる人はちょっと待って欲しい。顧客管理って見込客やこれからお客様になるかもしれない人も含まれてるので、これからお客さんを増やしたい人はぜひ使ってほしいです。

私がコンサルタントとして活動した頃の話をすると、当然お客様も実績もなくてひたすらブログを書いてSNSにアップしてました。で、もう一つしていたのが「メルマガ」です。読者ゼロから始めました。いや一人いました。自分笑。

メルマガは一顧客管理システムの第一歩

メルマガは手っ取り早い顧客管理になります。見込客管理と言ったほうがわかりやすいかも。まだお客さんではないけれど興味を持ってくれてる人(見込客)との関係を大切に育むのです。自分のサイトにブックマークしてくれても嬉しいけど、もう少しコミュニケーションしたいな、仲良くなりたいなっていう感じ。

メルマガはメール配信システムを使います(メーリングリストはおすすめしません)。サイトに訪問してくれた人が自分で登録する仕組みを作っておけば、少しずつ配信リストが溜まっていきます。情報がほしいですっていうありがたい方々と繋がっておくのです。

登録も解除も自由。つかず離れずのちょうど良い関係を育んでいけばお互いに負担はありません。SNSのフォロワーでいいじゃんていう考えもあるけど、SNSは必ずフォロワーに届くわけじゃありません。でも、メルマガなら必ず届きます。メールを開けてくれれれば読んでくれます。開けなくても届いてるというのがとても大事なんです。

既存客も大事にできて売上も上がる(かも)

お客さんが少ない時は新しいお客様を集めなきゃいけません。でも、一人でもお客様が増えたなら、今度はそのお客様にも喜んでもらえるような情報を伝えたり、次のサービスの提案をしたりすることでリピーターになってくださるかも。そうすれば、一生新規のお客さんを集めなくてもよくなります。

新規客ばかりに気を取られて既存客をないがしろにするわけにもいかず。リピートしてくれるお得意様ってとても大切ですし、自分のことを覚えてくれてただけでもすごく嬉しいじゃないですか。

「この人はどういう繋がりなんだっけ」「何を買ってくれたんだっけ」「どのサービスを受けてくれたんだっけ」と確認できるし、もし自分が動けなくなってもデータがあれば何とかなります。自分の記憶は当てにならないと少しでも思うなら、道具に頼れるところは頼って安心して商売しましょう。一人事業、一人社長だからこそ顧客管理は大事ということが少しでもわかってくれたら嬉しいです。

ブログを書いてる人

もち月 りえ
もち月 りえウェブプロデューサー
生まれも育ちも東京下町。ウェブ初心者や苦手な人でもできるようにするのがミッション。テニスとゴルフとゆるラン&ウォーキングが好きな酒豪と思われがちな下戸。わりと好き勝手なことを書いてますが役に立つことも書いてます。