他人のブログをコピーすることは悪なのか
この記事は、2017年8月17日に書いたものを2019年12月14日に編集しています。
最近、友人に教えてもらったワードプレスのプラグインが面白いです。
Check Copy Contents(CCC)
チェックコピーコンテンツ。名称の通り自分のコンテンツ(ブログなど)がコピーされたかどうかチェックするプラグインです。コピーされるとすぐに登録しているメールアドレス宛に通知が来ます。
これ、設置した直後にすぐ通知が来ました。毎日来ています。多い日は5、6件くらいとか。
他人のブログをコピーする目的はなに?
どんな内容のものがコピーされるのかを知るのは面白いです。興味関心がわかるのでブログを書く時の参考になります。よくコピーされるブログはだいたい決まっています。ブログの一部(30〜50字程度)がほとんどですが全部をコピーされることもあります。
コピーされた内容で閲覧者の興味関心が知れるとはいえ、さすがに全コピされると困惑します。。で、他人のブログをコピーする人はどんな目的でコピーするのか?というのを考えてみました。
①自分の勉強のため、要点をメモする感覚。
②プレゼンやセミナーの資料作り、ネタとして参考に。
③自分のブログ、または寄稿先に転載する。
コピーをどう利用するかでビジネスに差が出る
コピーすることが全て悪かと言うと、そうではないと思ってます。
①自分の勉強のため、要点をメモする感覚。
自分の勉強のため、これは特に問題ないですね。良いと思ったことはどんどん自分に取り入れて試してみるのは賛成です。
こういう目的の方がコピーしているとしたら、私の発信が少しでもお役に立てていると思えるので嬉しいです。
②プレゼンやセミナーの資料作り、ネタとして頂戴する。
参考になるなら使ってください。これは個人ブログなので、主に個人の考えを書いているのであまり使えないような気もしますが。自分の体験からの言葉の方が相手に伝わると思います。
③自分のブログ、または寄稿先に転載する。
そのまま転載するのはNGです。著作権法に該当しますのでやめましょう。やめてください。引用なら大丈夫です。
自分のブログを守る術はあるのか
そもそも完全にコピーをブロックすることは難しいことですし、コピーすることそのものが「悪」とは言えません。ワードプレスの場合はコンテンツを守るためのプラグインはいくつかあるけれど(このブログの冒頭で1つ紹介しましたね)、アメブロなどの無料ブログはどうするんだろう?
まとめ
コピーしたものをどう使うかは、結局個人の良心に委ねられてしまうのでしょう。いろいろ面倒なのでトラブルは避けたいですから、できる防止策があるならやっておいた方がいいですね。
インターネットが日常になった今、使う人が自分のネットリテラシーを高める努力は必須です。特にワードプレス初心者の方は、自分で作ったテキストも画像も大切な資産ですから自己責任で守りましょう!
参考サイト:
永江一石のITマーケティング日記
https://www.landerblue.co.jp/blog/?page_id=30423
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- ウェブコンサルタント
- 生まれも育ちも東京下町。ウェブ初心者の伴走者。必ずできるようになるので大丈夫。テニスとゴルフとゆるランが好きな酒豪と思われがちな下戸。わりと好き勝手なことを書いてますが役に立つことも書いてます。
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