メルマガを書く時に気をつけたいポイント3つ

ポイント①挨拶や前置きが長い   よくあるのが、本題になかなか入らないメルマガ。日記のような内容が全体の3分の1を占めている場合は、もう読むのが面倒になっちゃいます。 プライベートになにしてるんだとか、そういうのを知りたいのは熱烈なファンだけ。(起業家なのに熱烈なファンがいるのもなんだか怪しい感じだけど) タイトルと関係ないような、どうでも良い長い前置きは読者をイライラさせる要因になりますよね。   メルマガもブランディングやPRの一つなのでどんなスタイルで書くかは大切なこと。最初の挨拶はどのくらいのボリュームにするのか、あるいは挨拶は極簡単にして本題に入るスタイルにするのかなど、ある程度自分の文体を決めておいた方が良いです。 それに、そもそも読者の方は何が知りたくて登録してくれたのか、と考えてみるとわかります。役に立つ情報や得をする内容を受け取りたいはずです。 親しみは必要だけど、私信とは違うということが大事なポイントです。  

ポイント②リンクが多過ぎ

  文中にやたらとリンクが多過ぎるのも読みづらい。読みながら、どのリンクを踏むのか迷うし、たくさんあると戻ってまたリンクをタップとか面倒くさくないですかね? メルマガは、ブログと違ってこちらからある程度アプローチができるものです。もちろん、コミュニケーションをするという役割を忘れてはいけないけれど、しっかりとおすすめする商品・サービスを提示する役割を持たせることが大事。 メルマガの中にリンクが多いと読者を迷わせてしまいます。なのでできるだけ数を絞ること。そして、わかりやすい場所に置いておきます。 リンクは全部で3つまでがわたしのおすすめです。  

ポイント③改行が多過ぎ

  よくあるのが改行を多く入れて、行幅を狭くしているケース。この2つのメルマガを見比べてみてください。 [gallery columns="2" size="large" ids="16832,16833"]   右側のメルマガは、起業家が書いているメルマガに多いのですが、個人的には読みにくくて好きではありません。アメブロにも多いパターン。 スマホの幅に合わせているという話しを聞いた事がありますが、今はスマホの種類が豊富になってきたので、幅に合わせるのって難しいです。 それに、文字の大きさを自分が見やすいように変えている人も結構います(老眼とか遠視で大きくしてる人結構いる)。   右のこまめに改行するスタイルは、読者のスクロールの手が多くなるのでわたしは使いません。文章を追いかけなくても一気に目に入るという効果はあるのかもしれませんけれど。 それに、なんだかきちんとしてないし、品もない気がします(辛)。企業からのメルマガは、こんな風にこまめに改行している形はないので、特殊な形ですよね。   ついでに飾り罫線がズレてるのも、なんとなく気持ちわるいかも。 飾り罫線とは以下のようなものです。念のため。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ *:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*+*:;;:*:;;:*   飾り罫線は、スマホやケータイがまだ普及されていないパソコンでメールを受け取っていた時代からあるものですが、スマホの幅に合っていないと、改行が崩れてとても読みにくい状態になってしまうので注意が必要です。 読みやすくするための罫線で、逆に読みにくくなってしまわないようにシンプルに短めにしておいた方が良いでしょう。  

メルマガを書く時に気をつけたいポイント3つ

挨拶や前置きは短く

読者とのコミュニケーションや自分を知ってもらうのは大切ですが、挨拶や前置きはほどほどに。

メルマガのリンクは出来る限り少なく

読者を迷わせないように、何をしてほしいのかを明確に。

句点で改行する

スマホの幅に無理に合わせるよりも、自然な改行がおすすめです。   言うまでもないですが、書いたら自分にも送ってチェックするのを忘れずに!登録してくれた読者さんのことを考えてメルマガを送りましょう。]]>

ブログを書いてる人

もち月 りえ
もち月 りえウェブコンサルタント
生まれも育ちも東京下町。ウェブ初心者の伴走者。必ずできるようになるので大丈夫。テニスとゴルフとゆるランが好きな酒豪と思われがちな下戸。わりと好き勝手なことを書いてますが役に立つことも書いてます。

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