資格ビジネスが発展するか衰退するかは先生のマネジメント力次第

 

先日、マネジメントについてのイベントに参加しました。

ソーシャルシフト時代のマネジメント〜PDCAのCはCareのC〜

 

マネジメント?一人起業やサロンや個人事業主には関係ないんじゃない?と思われるでしょうか?

わたしも、はじめはそう思ったのですが、参加してみるとまったく違っていて、実は、大いに関係あることでした。

登壇者の浅井浩一さんのマネジメントに対する考え方をご紹介しますと・・・(一部抜粋)

 

そもそもモノの品質管理用語であるPDCAは欠陥を省く意味でのCheckを使っていますが、人を相手にするならCareであるべき。この考え方がベースであり、さらに「関係の質」の向上こそがマネジメントには必須です。

 

上司と部下の関係だけではなく、先生と生徒という師弟関係にある場合も、先生のマネジメント力があるかないかで、その協会や認定資格やディプロマの価値や発展性に影響するのではないか?と薄々思っていたのですが、イベントに参加して、確信を得ました。

 

実際、Webの相談に来る方で、資格を与えてくれた協会や先生のことでのご相談が多いこともあったので、とても参考になりました。

 

先生や師匠という立場を超えた協会の在り方

 

協会やディプロマコースで資格を与える女性が多い昨今、教える内容は違えど「人を育てる」ということは共通しています。

冒頭の浅井さんは講演の中で、「人を育てる=助け合う」とおっしゃっていました。

資格を与える先生と生徒の間には「規約」がありますが、それをあまり厳しくしてしまうと(いわゆる縛り)、その資格そのものや協会自体が発展しにくくなります。

 

資格ビジネスというのは、生徒を増やし、その生徒が活躍してこそ発展するもの。生徒が活躍できるようなサポートシステムになっていなければ、人は集まりませんよね。まさに「人を育てる=助け合う」です。

そして、自分を超える生徒を育てるという意識がないと、協会や資格の価値は上がっていきません。法人格でも代表など個人ばかりが表に出ているところは要注意です。

育てた生徒が自分より活躍することを恐れて、サポート体制を整えないとか、自分のコンテンツを解放しなかったりなど、生徒の育成を考えているかどうかで、今後発展するかに大きく影響を及ぼします。

協会は言うまでもなく「法人」です。法人になると「自分の利益と発展」のために活動するのではなく「会社・協会の利益と発展」のために活動する、つまり自分だけがオイシイということはあり得ません。個人でディプロマを渡している先生も同じです。

浅井さん曰く、プロのマネージャー、上司とは、

「部下に大きな覚悟がなくてもチャレンジできるような仕組みをつくる人」

「だれも見ていないところでなすべきことができる人」

 

生徒が生き生きと活動できるような仕組みをつくれる先生、自分は生徒を下支えする大きな器であるという意識をもった先生が、生徒を大きく育ててくれるのです。そして先生や協会が大きくなっていくのです。

あなたの先生や師匠はどうですか? 協会の代表、先生であるあなたはどうですか?

 

ウェブから見る協会や先生の在り方

 

ウェブに絡めてみると、Facebookの個人アカウントで自分の活動を投稿している協会代表者をよく見かけます。でも、それはあくまでの個人としての活躍にしか見られていません。

協会を発展させ、既存の協会員の発展も願う代表なら、個人アカウントではなくFacebookページから自分の名前を出さずに協会の活躍を発信していくことを強くおすすめします。

協会員にとって、代表が活躍していることをウェブメディアで発信されるより、協会そのものをアピールしてほしいと思うのでは?代表が有名になるのではなく、協会が発展していくほうがメリットがあるはずです。

 

協会やディプロマコースの規約について

 

<今あるメニューにサービスをプラスしたいという方で、新たに資格取得する方へ。>

民間の資格やディプロマコースはとても個性的で、再現性がある魅力的な内容が多いので人気があります。資格取得に掛かる費用も決して安くはありません。

でも、その資格を取った後のことをしっかり考えている人が少ないように感じます。

資格を取得して自分が活動する場合、どんなサポートがあり、制約があり、どこまで自由にできるのか。そこをしっかりと先生や団体に聞いてからお金を支払いましょう。(クーリングオフのこともちゃんと念頭にいれてくださいね)

 

法人格の協会だったら定款が必ずあるので、それを事前にチェックしましょう。

教室の先生のディプロマコースなら、事前に先生に気になるところを質問して確認しましょう。

事前に確認することによって、後々トラブルになるのを避けることができるので、イヤな思いをしなくて済みます(^_^)

 

 

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ブログを書いてる人

sophia
sophia
東京生まれ下町育ち。
専業主婦からWebプロデューサー、コンサルタントへ。「なぜ売れるのか」「なぜ行列なのか」「なぜ買うのか」など女性の購買心理を考えるのが好き。趣味テニス、SNS