古くて新しい温もりのある青森プチトリップ

今年の夏、1泊で青森県八戸へ旅行に行きました。今年新入社員になった娘との初めての二人旅。女同士って気楽でいいですね、てか、娘なので色々命令して楽チンだった(笑)

初青森!

ねぶた祭りには少し早かったけれど、駅の構内には山車に使われる人形が飾られていました。上はおきまりの記念写真の場所。

 

宿泊先は、星野リゾート青森屋

 

 

一度体験してみたかった「星野リゾート」のおもてなし。お互いの予算ぎりぎりのところで選んだ結果、軽井沢の「星のや」は無理だったのでこちらへ。

でも、たった1泊で青森感を満喫できた素晴らしいホテルで満足満足。青森屋は青森感を存分に体験できる仕掛けがたくさんありました。詳しくはサイトで(http://noresoreaomoriya.jp/

 

今回の青森旅行もそうですが、私は東京から2、3時間離れた場所に行くと、時間の流れが明らかに違うなあといつも感じます。

人の歩く速さ、交通量、電車やバスのダイヤの違いなどはとてもわかりやすいですが、もう一つは「最先端の技術ではない」ものがまだあるということ。

最先端じゃなくても暮らしていける

例えば今回の旅行では、地元のバス(南部バス)を使ったり、在来線(青い森鉄道)に乗ったりしました。

まず、バスです。

 

何の変哲もないバスですが、ちょっと古い。。昭和な雰囲気を醸し出していました。なんだか懐かしい、2、30年前は都バスもこんな雰囲気だったのではないかしら?

運賃は現金のみでSuicaには対応していません。降りる時に払います。サスペンションもかなり年季が入った感じで、揺れと振動が大きめ(笑)

それでも、乗って来る地元の方はお年寄りが多いのを見ると、生活に欠かせない足となっているのでしょうね。都バスは新しい車種に変えてますが、こうして古くてもちゃんと動くし、最先端のシステムを導入しなくても、生活には全く支障はないですね。

おおらかで温かかった青森の鉄道

それから、在来線の青い森鉄道。これも面白かったなあ。大抵、旅館の送迎バスに乗ってしまうんですが、今回は最寄り駅まで地元の在来線に乗ってみることにしたんですね。

 

 

公式ゆるキャラのモーリー。何気に可愛いです。モーリーはブログも書いてたりして、青い森鉄道を盛り上げてます。

でも、ゆるキャラのイメージとは違い、この電車は私がイメージしていた在来線とは違い、スピードが速っ!!びっくりしました。笑

 

実は、バスと電車の発着時間がギリギリになってしまい、駆け込み乗車をしてしまった私たち。すでに乗車券は旅行会社で手配していたので、それを握りしめながら全力疾走。

改札口を入る時、乗車券を見せようとしたら係りのお姉さんが「いいから早く早く!」と行って、通してくれました。

焦ってエスカレーターを降りて来る私たちが乗り込むのを待って、ドアが閉まり発車。ふう、これ書いてるだけで息切れする。。

こういう経験は、東京にいるとなかなかできませんよね。メトロなんてたいていは非情にドアは閉まりますし、駆け込み乗車なんて周りから白い目で見られるだけだし(というか、危ないですね^^;)。

「東京との違い」。青森の温かさを感じたのでした。

もう一つ、東京にないものを感じたのが、記念に乗車券をもらう時の印。八戸駅では「乗車記念」というハンコを押してくれるのですが、東京駅では「無効」でした。

 

東京に旅行に来た人はちょっと冷たい感じがするんじゃないかなあ。東京に帰って来た私でも、滅多に乗らない新幹線だし「乗車記念」が良かったな。

八戸駅で「乗車記念」の印と青い森鉄道の改札でもらった切符

日本の良さを知り尽くす在日外国人

今回の旅で一番驚いたのが、ホテルの従業員の方のアジア系外国人率が高いこと。

日本語はもちろんお上手。英語も堪能。それよりも特記すべきは星野流おもてなしを身につけていることです。仕事とはいえ「おもてなし」を身に付けるのは、日本人でも難しいことです。

それに、青森のことに詳しい!!

「16時の新幹線に間に合うためのおすすめ観光スポットはありますか?」という私たちの質問に、周辺の地図を見せながらいくつかの提案がポンポンと出てくるのです。

もちろんホテルのフロントだから当然の知識なんだけど、文化の違う国で生まれ育った方がここに勤めるためにした努力を感じて、脱帽しましたよ。アジアって勤勉な人が多いお国柄なのね。

古くて新しい温もりのある働き方

地元のバスに乗って行ったのは八食センターという青森の名産物ならなんでも揃う市場。八戸駅から八食センター間を運行する「100円バス」があるので観光客にはとても便利。地元の人たちも利用しているみたいです。

この中で昼食を食べたのですが、入った定食屋さんは家族経営なのかな、料理を運んで来たのは背中がちょいと曲がったおばあちゃん。

ラーメンやせんべい汁(この旅行で一番ハマった食べ物!)や海鮮丼など、重いものをゆっくりと運んでくる様子にも、東京ではあまり見かけないゆったりとした時間の流れと温かさを感じました。

食を通して青森を満喫できる楽しい場所で、観光客や地元の人で賑わうこのような商業施設でも、きっちりと毎週水曜定休。こういうところも東京では考えられませんよね。

なんだかいいなあ、青森。

 

観光客と地元の人で賑わう八食センター

ブログを書いてる人

もち月りえ
もち月りえフリーランス
自分の可能性を広げるのがファッション。本当に着たいと思う服を着ること、辛口友達の意見も”ある程度”聞くこと、服を自分に寄せることが大事。
ピンタレストで心に響くものを集めるのを日課としている。月間閲覧数11k(2018年5月現在)