服のコーディネートはアプリかプロか

ファッション好きな私だが、まだ正式に「パーソナルスタイリング」を体験したことはない。

パーソナルスタイリストと名乗ることは誰にでもできるけど、お金を出してスタイリングしてもらおうと思ったことがないのである。

ファッション系サービスの違いがわからない

ファッションについては「雑誌と同じコーディネートなんて、ファッション業界のカモになってるだけ」でも語っている。

今、パーソナルスタイリストと名乗る人は山ほどいる。イメージコンサルタントという肩書きも同様。これらは定義が曖昧で素人かプロの見分けがつかない。

ということで、まずはファッション系のサービスを以下の3パターンに分けてみた。

①アメブロやインスタに多いプチプラコーデの素人

SNSで「今日のコーデ」を投稿し、「おしゃれな人」と認定され、「お買い物同行」というメニューを作り、活動している人。プチプラファッションの提案が多く、30歳前後のママ系が多い。

②ディプロマや資格を取ったパーソナルスタイリスト

協会や団体(スタイリスト、イメージコンサル、カラーアナリスト等)で資格を取得し、活動している人。40歳以上の元主婦が目立つ。

③②と同様のイメージコンサルタント

こちらもディプロマや資格制度があるようだ。服だけではなく、ヘアメイクなんかも。トータルで「なりたいわたし」に近づけてくれる人。

「ただの専業主婦だったわたしが・・・」というストーリーで自分をブランディングしている人もいる。

大抵のことはアプリで満足する時代

テクニックや方法なら、コンピューターや人工知能で満足できる時代になってきた。これからますますそうなるだろう。

現に今現在、服のコーデに迷ったら使えるアプリがいくつかある。

例えば・・・

おしゃれ好きの一般人が自分のコーディネートを披露してくれるWEARとか

ユーザーが市販の服を選んで1枚のボードにして公開、そのアイテムを即買うことができるIQONとか

手持ちの服をユーザー同士でコーディネートする、「ソーシャル・クローゼット」という新しいコンセプトのXZ(クローゼット)

 

何枚もの色見本の布を胸元に当てたりしなくても、骨格診断とかしなくても、私たちはいつでも欲しい時にコーディネートのヒントを無料で手に入れられる時代になったのだ。

プロに頼むとオーダーメイド感が高い

しかし、今の世の中にはファッションスタイリストという職業がある。それも、芸能人や有名人ではなく一般人もサービスが受けられる。ある日ファッションレスキューというスタイリストを育成している場に伺う機会があった。

そこで、代表の政近さんがおっしゃったのは以下のようなことだったと記憶している。

プロとしてお客様の選択が「間違って」いたとしても、それを否定するようなことはしてはいけない。それは「押し付け」でしかない。

お客様にはその服を選んだ理由がある。気持ちがある。それをなぜ聴かないのか。それをせずにスタイリングなんてできない。

なぜメモを取らない?今すごく大事なことをおっしゃってるのに。そんな姿勢では到底プロになれないし、選ばれない。やる気がないならやめなさい。

 

ガチである。ファッションて見た目だけじゃないのね。

そんな感じで育成されているので、コーディネートもオーダーメイド感が高い。お客様とのヒアリングを重視し、お客様の期待以上のものを提案する。

 

どちらにせよ、自分がどうありたいのか、自分自身でわかっていないと納得するコーディネートにはならないだろう。

アプリも良し、お金を払ってプロに頼むも良し。

自分に合う方法を選んでファッションを楽しみたい。

ブログを書いてる人

もち月りえ
もち月りえフリーランス
自分の可能性を広げるのがファッション。本当に着たいと思う服を着ること、辛口友達の意見も”ある程度”聞くこと、服を自分に寄せることが大事。
ピンタレストで心に響くものを集めるのを日課としている。月間閲覧数11k(2018年5月現在)