黒い服ばかり着る女性たちは黒が好きだから着るのではない

 

いつも黒っぽい服を着ている女性、結構多い。

仕事でダークカラーのスーツを着なければならないなど、自分の意と反して暗い色の服を来ている人は別として。

ずいぶん前に、お客様で黒い服ばかり来ていた方がお二人いた。

仮にAさん、Bさんとする。

Aさんの黒に隠れた色

Aさんは会うといつも、忙しくて疲れていることや、友だちや知り合いに対しての文句が多い傾向だった。自分の仕事がうまくいっていることや、ご夫婦が仲が良いという話もよくする。

たまに上機嫌の時はテンションが高く、饒舌になる。

そんな黒い服が好きなAさんには、実はピンクが見え隠れしていた。

自分を認めてほしい、もっと愛してほしいというピンク。

でも、実はAさんはピンクが大嫌いと言う。

『あんな安っぽい色は大嫌い』とはっきりと言うのだった。

Bさんの黒に隠れた色

 

Bさんは、いつも笑顔を絶やさずネガティブなことはあまり口にしない。いつ会ってもエネルギッシュで、『いつもありがとう』と感謝の言葉をよく口にしている。

テンションも高めだけど一定で、話す時は理路整然と話しをする感じ。

そんな黒い服が好きなBさんには、実はレッドが見え隠れしていた。

人々に感謝し、人情に厚く面倒見も良いのがレッドの特徴ではあるが、相手が自分と同じ考えであってほしいという強い思いがあるので、時に強引だったりする。

黒に隠れたピンクとレッド

いつも黒を身につけているけれど、対照的な二人。

は、意思表示をハッキリしたいときに有効な色。そして、自分を外部の影響から守る色でもあり、自分の個性を閉じ込めている場合もある。

 

Aさんは、自分の中にあるピンクが出ないようにで覆っていて、というフィルターを通してネガティブなものの見方や発言になる。

ピンクは『私を認めてほしい』という気持ちの表れでもある。誰にでもある承認欲求を無理に隠そうとすると、攻撃的になるので注意。

 

Bさんは、自分の中のにあるレッドを出し過ぎて攻撃的にならないようにで調整し、というフィルターを通して感謝の気持ちを表す。

レッドは、タフでどんどん前に行くタイプ。気がつくと一人で突っ走り、後ろに誰もついてきてない!ということもあるので注意。

 

自分の内に秘めたものを覆い隠すために黒い服に身を纏っていた二人。対照的な二人だけれど、無意識に黒を使ってフィルタリングしていたという事例。

は、自分の内面を覆い隠すことができる。そう言う意味ではレッドとは違う強いパワーを持っている。使い過ぎると印象が悪くなることもある。

いつも黒っぽい印象がある人は、素直に「好きだ」と思う色の面積を多くすると、途端に印象が良くなるのでやってみることをオススメする。