103万と130万ていうのは女性起業家にとって本当に壁なのか?

 

今まで旦那の扶養家族であった主婦(専業またはパートやアルバイト)が、自分のやりたい仕事で起業しようとしたとき、問題視されるのが103万の壁と130万の壁だ。

わたしは、103万や130万の壁は事業を続ける上で自然に乗り越えるものだと思っている。そもそも、これは『壁』なんだろうか?とも思う。

 

壁を越えるのがイヤなのか、面倒だからかわからないけれど、中には管轄の税務署に開業届さえ出していない人もいる。

これはいけません。税金をちゃんと納めましょう。というより、ちゃんと帳簿をつけて経費の意識を持った方が良い。

税金を払って初めてイッチョマエなのである。とわたしは思う。

 

だがしかし、103万の壁と130万の壁、という2つの『壁』が主婦にはあるのだ。起業するならそんなことを言ってないで、ガンガン稼げというのも正論。

でも、人にはいろんな事情がある。人に言いたくないような事情もあるかもしれない。旦那の理解を得るのが大変な人もいるだろう。

 

103万や130万は壁ではなく、ただの事象や結果と思えばいい。学生から社会人になったら自然と当たり前に扶養家族から外れて、自分で所得税や年金や健康保険を払うのと同じ。そうじゃない?

 

ひとつ言えるのは、起業して1年目でこの壁をやすやすと超える人がどれだけいるのかっていうこと。

ビジネスは甘くない。すぐに売上げが立ち利益が出ると思ったら大間違いなのである。それどころか赤字が続いたっておかしくない、というかそれが当たり前なのだ。

ましてや今まで雇用されているか、主婦、つまり消費者側の立場だったのに、いきなり経営者になって成功するなんて、よほどのビジネスセンスがある人だよ。

 

壁を越えるか越えないかを、事業を始める前から心配するヒマがあったら、やることやりましょう。

それに、ビジネスのゴールは103万や130万の壁を乗り越えることではないはず。そんなの誰だってわかるよね。

 

この103万や130万の壁を意識するのではなく、目標とする年商や年収を意識したほうが良いと思う。

でも、年商や年収を意識すると、お客様が札束に見えたりするかもしれないので(笑)お金をゴールに設定するのはやめたほうがいいけどね。

お金をいくら稼いでるから起業家、というわけでもないし、お金は後からついてくるもの。あくまでも結果として扶養内か外かだけの話し。