女性起業家の最強の味方になるビジネス書【セラピストは一生の仕事:谷口晋一著】

セラピストの学校校長、谷口晋一先生のご著書を献本いただきました。

【セラピストは一生の仕事】〜心づよいミカタとなるセラピスト・シェルパ30〜

本によると、シェルパとはサポートする人のこと事業を永続する上で必要な『専門支援者』と説明されています。

どんなシェルパがいるか、どんな時にシェルパのサポートを受けると良いか、シェルパの選び方など、ありそうでなかったお役立ち本になっています。

 

 

献本いただいたのは、事例としてわたしのお客さまとわたしの仕事のことが載っている(P.195)からなんですが、だからおススメするわけではないことを先に申し上げておきます。最初から最後までユーザー目線で読んだ後の感想です。

 

一生続けたいならまずは覚悟を決めることから

まず、わたしの目に直球で入って来た文章があります。

「10年経ったら安定軌道に乗って、あとは惰性で苦労しなくても一生続けられる」という安直な考えを持って欲しくありません。

 

谷口さんとは時々一緒に仕事をさせていただいてますが、とても温和な、まるでご自身がセラピストのようなお方。でも、ハッキリと明言されています。

ご自身もサロン経営のご経験があり、十数年間にわたりセラピストをサポートされてきた方です。この言葉には重みがありますね。わたしも同感です。

自動的にお金が入るビジネスモデルもありますが、それを継続するためには最新の情報やスキルに更新していかなければ持続可能ではありません。世の中そんなに甘くないということをまず覚悟しなければならないということですね、ふむふむ。

 

シェルパ(専門支援者)に頼った人はステージアップする

『セラピストは一生の仕事』というタイトルですが、今の仕事をずっと永く続けたい!というすべての方におすすめです。

この記事(一人でがんばるより人の手を使うことも大切)にも書いたけれど、何でも一人でがんばっちゃおうとしてしまいがち。今は便利なツールがインターネット上にたくさんあるし、なんとかなりそうな気もするでしょう。

でも!!自分だけでやっていても今以上のステージアップは望めません。(キッパリ)

特にセラピストは腹黒い人はあまりいなくて(笑)、他人に頼ることに抵抗がある真面目な人も多いです。「なんか疲れてる・・」と少しでも感じているなら、シェルパが必要かもしれませんよ。

 

この本で紹介しているシェルパ(専門支援者)の例をざっくりご紹介すると、

・コンサルタント系(経営、WEB、店舗、起業、キャリア等)
・クリエイター系(デザイナー、WEB、ライター、カメラマン、ヘアメイク等)
・士業系(説明不要ですね)
・アドバイザー系(スーパーバイザー、ブラッシュアップ等)
・コミュニティ系(イベント、社会起業家、エンジェル投資家等)

なんと30職種をピックアップして紹介してくれています。

ひとつ一つが専門分野なので、到底自分には同じスキルはありません。自分でやってしまうと間違った方法や成果が出ない方法をしてしまう危険もありますね。

 

さらに、各シェルパの仕事の内容、選ぶ時のポイント、相談する時のポイント、契約の仕方や料金体系、そしてシェルパの探し方まで載ってます。

実際にシェルパを使った事例も載っているので、イメージも湧きやすく『こんな時はこういうサポート』というのが分かりやすかったです。特に弁護士に頼んだ事例は読んで良かった!

 

女性起業家が刺さる読むべき箇所

わたしが『これは良い!!』と思った箇所は、セラピストがセラピー以外でしているあるあるネタと、失敗しないセラピスト・シェルパ選びとは?

女性起業家によくあるケースが紹介されているんだけど、耳が痛い(目が痛い?)人や共感する人も多いんじゃないかな。ある意味警告とも言えるので必ず読んでほしい!!

 

実際、ネット上にうじゃうじゃいる”美味しい言葉で誘うキャッチコピー”を使うシェルパは、『最大瞬間風速的な効果』にしかならないケースがほとんどです。その見極め方を教えてくれているので、女性起業家に取っては至れり尽くせりの内容です。

 

大切なのは『自分との相性』と『今の自分のステージに合った支援をしてくれるか』だと思います。

わたしが支援を頼む時は、実績や資格よりも「人柄」を第一に考えますし、逆に支援させていただく立場でも、お客さまとの相性はお互いの仕事のパフォーマンスに左右するところだと思っています。

 

最後に

紹介されているシェルパは、一般的に知られている職業もありますが、聞いてもわかりにくい専門職もあります。

お客さまのまつうら まさこさん(http://nijiironohashi.com/)の事例で、わかりにくいわたしの仕事を、本当にわかりやすくまとめていただきました。感謝するとともに、本になったことで多くの方のお役に立てられたことを嬉しく思います。ありがとうございました。

 

谷口晋一

 

ブログを書いてる人

sophia
sophiaフリーランス
Rie Mochizuki
1964年 東京生まれ下町育ち。
学生時代からアルバイト料やお給料をほとんどおしゃれに費やすほどファッションが好き。
50代の今は少しずつ断捨離しながら自分の好きなものだけで暮らすことを目指している。