40歳を過ぎたら自分の好きな服を着てはいけない件

このたび、装力検定3級を無事合格。

政近準子装力検定

 

装力とは何だ?

パーソナルカラーとかスタイリストとか、イメージコンサルとか、今、ファッションに関する資格や肩書きがいろいろあり、オシャレは好きだけどわたしには違いがわからない。
わからないけれど、装力は今までとはちょっと違うファッションのスキルなのは間違いない。

テキストから一部抜粋。

装力とは?
服を自分の一部であると認識する力を「装力」と呼びます。

 

服が自分の一部であるということは、服装=自分、つまりアイデンティティなのだ。となると「痩せて見えるから黒着とこ」とか「流行ってるからガウチョパンツチョイス」とか、そういう次元で服を選んでいいのか?いや、いいわけないじゃん、となる。

「装力」が一般的に認識されている「ファッション」という概念とどうちがうのかというと、わたしはこう解釈している。

▶ 今までのファッションは自己満足だったが、装力は他己満足を考慮する点が新しい。

そう、「ソーシャル」「社会性」を重視しているのだ。そこにわたしは強く共感したのである。

 

装力を提唱しているのは、ファッションレスキューの政近準子氏。ご著書もたくさん出されていて、2015年5月に放送された、NHK「助けて!きわめびと」で知った人も多いのでないだろうか。

 

わたしが政近さんを知ったのは、7年前にどなたかのブログでその存在を知った。パーソナルスタイリストという肩書きがこの世にあることも政近さんの存在で初めて知ったのだ。

いつかお会いしたいと思っていたら、あるご縁でお会いできた。勝手に運命を感じてしまうわ。政近さんのメソッドが学べる装力検定に迷わず申込むに決まってるわよね。

これからは自分の好きな服は着てはいけない

「好きと似合うは違う」と政近さんは言う。
そう言われてみればそうなのだ。「似合わないのになあ」と思う服を選ぶ友だち、まわりにもいるでしょ?

でも、彼女たちははそれが好きなんだから、好きな服を着れば良いと思ってた。

色もそう。パーソナルカラーはやったことないけど、似合う色や似合う形っていうのを診断をされて、それを選んでれば安心かもしれない。

でも、装力は訪れる場所や人物の背景や環境まで考える。それが大人のおしゃれなのだ。

 

わたしは服が好きだ。おしゃれなものも大好きだ。他人からもおしゃれとか素敵とか言われてるけど、政近さんと出会って政近さんの本を読んで、もしかして自分のファッションは違うんじゃないか、思い上がってないか?と思うようになった。

これからは、自分の好みだけで服を選んじゃいけない。客観的に似合う服を見つける必要がある。

それだけじゃない。ソーシャルを考えて服を選ぶべきなのだ。

会う相手が心地よく感じる服。相手と被らない服(当たり前)。言葉遣いや気遣いと同じように、服のコーディネートも相手のことを考えるって言われてみれば当たり前。

雑誌の切り抜きみたいなファッションはおしゃれと言えない

政近さんのメソッドは、著書「素敵の法則」を読めばわかる。チャート式になっていて答えていけば自分のタイプがわかるようになっているからやってみると良い。できれば友だちと。

アラフォーはみな雑誌STORYの富岡佳子のマネをする。そして、最近はSTORY世代をとっくに超えたアラフィフまで富岡佳子みたいなコーディネートをしている。

それか、ブランド品をちりばめたただの高い人になってる。

スリッポンなんて、はじめて見たときは「ドリフターズの運動靴」にしか見えなかった。(*注釈:8時ダヨ!全員集合!の特に体操の時間に履かれてた)

それをファッション紙のモデルが履いてるんだから、流行ってホントわからない。

 

でも、装力を身につければ、流行に左右されず、本当の自分らしさを見つけることができるし、それを人に教えてあげることができる。

わたしは装力検定第一期生だそうだ。なんでも最初って嬉しいものよね。検定は1級まであるそうなので、おしゃれなおばあちゃんになるために極めておくつもり。

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